【金子真仁の獅子担日記29】ドラフト、戦力外、組閣、オフは本当にいろいろある

日本シリーズが行われる中、西武はシーズンオフ真っ盛り。ドラフト会議、戦力外通告、そして今回は国内3カ所で開催される秋季キャンプ。「27年シーズンのリーグ優勝」を逆算しての動きは、もうすでに始まっています。月3回の獅子担日記、10月後編です。

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■10月21日(水)

ドラフト会議前日、広池浩司球団本部長(53)が報道対応の場を設けてくれた。ドラフト1位の事前公表は200%ないだろうと思っていたし、やはり「公表しません」だった。

どんな問いかけにも大半の答えが「今日は話しません」「明日終わってからお答えします」だった。こうなってくると1人で質問を重ねるだけでは収穫に限界がある。質問を止める。すると他社の記者が質問をする。ありがたい。別の切り口なら情報を引き出せる可能性もあるし、その間にこちらも別の攻め方を考えることができる。

今回でいえば、頭を整理しながら「西武は即戦力ルーキーという言葉にどんな定義付けをしているだろう」という点が気になった。即戦力即戦力と当たり前のようにいうけれど、現場としてはその言葉の本質はどこにあるのだろう。囲み取材の終盤に聞く。

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1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。