ドジャースは19日(日本時間20日)、右肩腱炎(けんえん)と診断された黒田博樹投手(33)を15日間の故障者リスト(DL)に入れることを決めた。トーリ監督が明らかにした。

 黒田は右肩の違和感を訴え、18日にロサンゼルス市内で精密検査を受けた。原因は腱炎(けんえん)と骨と骨とがぶつかる「インピンジメント症候群」と判明した。

 最終登板が12日だったため、DL入りは13日からとなり、最短で28日には復帰登録できる。