アストロズのミゲル・テハダ内野手が26日、下院の禁止薬物使用調査に対して虚偽の証言をした罪で、ワシントン連邦地裁から保護観察1年と地域奉仕、罰金5000ドル(約47万5000円)の判決を受けた。

 保護観察中も薬物検査の頻度は通常通りで、チームの遠征同行も制限されない。

 34歳のテハダは大リーグを代表する強打の遊撃手で、アスレチックス時代の2002年にはア・リーグ最優秀選手を獲得した。