ともにドラフト全体1位指名の大器で、オールスター戦初出場となったナショナルズの若手2人は興奮した様子だった。

 19歳のハーパーは「夢がかなった。野球を毎日楽しんできた結果」と胸を張った。ストラスバーグは右肘手術から昨季終盤に復帰し、今季は前半戦9勝4敗。23歳の右腕は「期待は感じていた」と話した。ナ・リーグ東地区首位で前半戦を折り返したチームの原動力となったホープたちの表情は明るかった。