2年目のカブス福留孝介外野手(31)が、ピネラ監督から大きな期待を掛けられた。1月30日付の球団公式ホームページが伝えた。昨季は打率2割5分7厘、10本塁打、58打点と期待外れに終わったが、同監督は「フクドメは復調し、いいシーズンを送ると思う。そう見込んでいる」と明言。昨季の不振については「前年、日本で1年間プレーしていないし、疲れたんだろう。新しい国、文化、食べ物にも慣れなければならなかった」と擁護した。球団はこのオフ、スタッフを日本に派遣し福留の練習状況をチェック。復調への期待はそれだけ大きい。