大リーグのMVPが13日に発表され、ナ・リーグは21勝(3敗)を挙げたドジャースのクレイトン・カーショー投手(26)が、サイ・ヤング賞に続いて選出された。同時受賞は史上11人目。

 またア・リーグは最多の111打点を挙げたエンゼルスのマイク・トラウト外野手(23)が全米野球記者協会会員30人の1位票を独占して選ばれた。史上5番目の若さでの受賞となった。日本選手への投票はなかった。