死球を受けて右足小指を骨折したMLBオールスターのロビンソン・カノ内野手(32=マリナーズ)は17日、チームを離れて帰国した。

 全治3~4週間で12月中旬にはトレーニングを再開できる見込み。来季に向けての準備に支障はなさそうだ。内川、松田らと食事に出掛け、意見交換したことについては「打撃の話をした。日本選手のアプローチが分かってよかったよ」と、有意義な時間と受け止めていた。「ケガは残念だけど、日米野球に参加できてよかった」と話していた。