日本ハム栗山英樹監督(54)が31日(日本時間2月1日)、米アリゾナでキャンプ前日恒例の清めの塩をグラウンドにまいた。

 昨年までの国内キャンプ(沖縄・名護)とは文化の違いもあり、施設スタッフには「芝生にはまかないで」と注意を受ける場面も。「塩の意味合いも国によって違う」と苦笑いしたが、「1番怖いのはケガ。万全の状態で毎日やってくれれば必ず何かは残る」と、キャンプの成功を願っていた。