ヤクルト雄平は「トリプルスリーバット」を改良して挑む。

昨季途中からバットを920グラムから860グラムに変更し、グリップを太くした。山田哲が使用するモデルを軽量化し、速球への対応力を上げる。

「もともと青木さんが使っていた形。山田はあの重さで振れるけど、自分はめっちゃ速い球を打ちたい」。目標の20本塁打に向けて、スイングスピードを上げていく。