阪神藤浪晋太郎投手が沖縄・宜野座キャンプで日本ハム戦に対外試合初先発し、3回7安打2失点だった。

140キロ台の真っすぐをはじき返される場面が目立ち、「真っすぐをきれいにはじき返されたし、真っすぐの高さと質は反省です」とコメント。一方で今年初登板となった11日の紅白戦で2回2安打1失点2死球とやや乱れた制球面は、四球1個にとどめた。「打たれた結果、見栄えは良くないですが、ゾーンで勝負できたし、感触は悪くなかったです」。

登板後はブルペンに直行して38球の投球練習。ワインドアップとセットポジションの両方でフォーム確認に余念がなかった。