オリックス榊原翼投手(20)と山崎颯一郎投手(20)、稲富宏樹捕手(19)が宮崎春季キャンプオフの18日、宮崎県立みなみのかぜ支援学校を訪問し、生徒たちと交流した。歓迎セレモニーでは体育館で生徒らによる太鼓を使ったパフォーマンスが行われた。その後グラウンドでは、野球に似せたルールの「ティーベースボール」が実施され、約2時間子どもたちと触れ合った。

自ら志願し、2年連続の参加となった榊原は「こういう活動が好きなので、積極的に参加しようと思いました。お互いに笑顔になって元気を与え合うことが好きです。盛り上げることができてよかったです」と笑顔。最後には学年ごとに写真撮影に応じ、記念品として球団のオリジナルステッカーやコースターが全員にプレゼントされた。

今回エスコートした宮崎市観光協会からは、24日に行われるオープン戦のソフトバンク戦(アイビースタジアム)の招待券が子どもたちに50枚贈呈された。