巨人が今季ワースト13失点の大敗でDeNAに同一カード3連敗を喫し、3日連続で首位浮上の好機を逃した。12日に阪神との直接対決を制し、0・5ゲーム差として迎えた3連戦。橋上秀樹監督代行(60)は「気持ちが緩むわけじゃないですけども、ちょっと集中力を欠きやすい」と選手に警鐘を鳴らしていたが、悪い予感が当たった。
「最初の歯車がかみ合わなかった」と13日の初戦を落とした悪い流れはこの日も。14日の同戦で右ひじを痛めた浦田が欠場。不動の1番の代わりに据えた平山の先頭打者本塁打で先制しながら、直後に暗転した。
1回裏、先発戸郷が2番牧にソロ本塁打で同点とされると、打者9人の猛攻で4失点。2回にも立て続けのアーチで自身ワーストの4本塁打、2回9失点(自責5)で降板。危険球での退場をのぞき、最短KOとなった。失策も絡み、指揮官は「守備で足を引っ張った部分もあった。いつも以上に不安定な部分はあったかなと思いますが、投球にかなり影響してしまった」とおもんぱかった。
阪神の連敗に付き合う足踏み。試合直後には指導陣、選手が集合し、意思統一を図った。次戦は18日中日戦(東京ドーム)。同監督代行は「幸い(次戦まで)2日間ある。プラスに捉えたい」と立て直しを図る。



