オリックスのドラフト1位太田椋内野手(18=天理)が20日、宮崎春季キャンプの2軍紅白戦で左中間フェンス直撃の三塁打を放った。紅組の「1番遊撃」でスタメン出場。1回表に白組先発の吉田凌が投じた内角への直球を初球打ちでパンチ力を見せつけた。17日の紅白戦でも三塁打を含む2安打2打点と暴れており、ドラフト1位の実力を発揮し続けている。

ドラフト5位の宜保翔内野手(18=未来沖縄)も初回に左前打、同7位の中川圭太内野手(22=東洋大)も2安打2盗塁の活躍。新人3選手が存在感を見せつけた。