DeNAの開幕ローテ入り確実の新人2投手が最終調整で明暗を分けた。

イースタン・リーグ西武戦(西武第2)にドラフト1位上茶谷大河投手(22=東洋大)が先発。4回7安打3失点に「全体的にふがいない投球。冷静さが足りなかった」と反省した。同3位大貫晋一投手(25=新日鉄住金鹿島)は2番手で4回無失点。「課題のカーブで空振りがとれたしカウントも稼げた」と満足げだった。