日本ハムが、全体練習前に大社啓二元オーナー(63)の取締役退任に伴うセレモニーを行った。

中島選手会長らから、創業者で初代オーナー大社義規氏(故人)の永久欠番「100」に次ぐ「101」番のユニホームが贈呈された。

大社元オーナーは「この札幌ドームでファイターズがプレーをするようになってから、球団とともに歩いて来ました。素晴らしい経験をさせて頂きありがとうございます」と感謝を口にし「歴史を刻む中で、いろいろな人が球団に関わることになると思いますが、チームとして戦う姿勢は不変のままであると思います」とあいさつ。選手、スタッフらの手により8度、宙を舞った。