オープン戦が22日から本格的にスタートする。各球団野手陣の開幕メンバー入りをかけた戦いも本格化。ここまでアピールしてきたのはどんな選手か。実戦（チーム内の紅白戦、練習試合とオープン戦）成績から振り返るとともに、オープン戦の見どころを紹介する。

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ポスト秋山の争いが本格化する。中堅は金子が有力。両翼の1つは新外国人スパンジェンバーグが濃厚で残りは1枠。宮崎・南郷キャンプでは鈴木、川越、愛斗がしのぎを削った。現時点では昨季レギュラーの木村がリードしているが戸川、西川の若手も加わり競争は激化している。辻監督は「開幕には全てのポジションがベストで迎えられるように頑張ってもらいたい」と残り1カ月、ハッパをかけ続ける。