西武が「1番金子」構想を実現させる。昨季は10月以降に定着した打順。辻発彦監督は今季も継続して1番金子、2番源田を想定し「そこが一番うちの打線で重要。(金子が)しつこい打者になって出塁率を上げてくれれば」と期待する。

17日の紅白戦で左越え本塁打を放つなど、打力アップも図る金子は「走攻守すべてでもっとやっていきたい。比率的にはすべて同じくらいで、チームの勝ちに貢献したい」と期待に応える。