DeNAは7日、牧秀悟内野手（23）、戸柱恭孝捕手（31）、倉本寿彦内野手（31）、山下幸輝内野手（29）、斎藤隆チーフ投手コーチ（52）、スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

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6日にスクリーニング検査によるPCR検査を受け、7日に陽性が判明した。斎藤チーフ投手コーチは鼻づまりとせき、牧、戸柱、倉本は無症状、山下は鼻づまり、チームスタッフはのどの違和感を訴えた。

DeNAでは6日に柴田竜拓内野手（28）が陽性判定を受けたが、濃厚接触者と判定される恐れのある選手やスタッフはおらず、チーム活動を継続した。

牧は1月下旬にも陽性判定を受け、今年2回目となる。開幕から4番を務め、打率3割4分2厘、2本塁打、7打点で打線をけん引。6日の阪神戦では9回2死二塁から値千金の同点打を放った。

また、石田健大投手（29）、大田泰示外野手（31）、桑原将志外野手（28）、神里和毅外野手（28）が濃厚接触者疑いのため現在、自主隔離している。