立大が完封勝ちで東大に連勝し、今季初の勝ち点を獲得した。全試合を終えた立大が5位、東大は最下位で順位が確定した。
立大は初回、4番西川侑志外野手(3年=神戸国際大付)の中犠飛で先制点を挙げるなど2得点。その後も得点を積み重ねてリードを保った。
投げては先発の沖政宗投手(4年=磐城)が、5回無失点2安打の好投。リーグ通算7勝目を挙げた。
最終週の東大戦で待望の勝ち点獲得。立大・木村泰雄監督(63)は「初めての勝ち点がまず一つ取れて良かった」と安堵(あんど)の表情。振り返ると全対戦校から白星を獲得も、勝ち点獲得まであと1歩の試合展開が多かった。
指揮官は「2戦目、3戦目を取る大変さを実感しました」と総括。秋に向けて「攻撃の方ですね。野手を中心に鍛えていければと思います」と打撃を強化ポイントに挙げた
同大は昨年9月に部内問題が発覚。今年1月に就任した木村新監督の下、思いを新たに取り組んできた。率先してチームをけん引してきた沖は「私生活を1から改めようって始めたシーズン。3戦目で勝てなかったことは非常に悔しいですが、去年よりなにかが変わっているのかなと感じています」と、すがすがしい表情で話した。
この日も先制点を挙げるなど、打率3割超えで4番定着へ名乗りを上げる西川は「(同じ3年生の)小畠がエースとして頑張ってくれた。秋は開幕から4番に座って。打撃は『西川が引っ張ってくれる』と思ってもらえるように」と輝いた表情で、絶対的な主軸への成長を誓った。



