中日ドラフト1位金丸夢斗投手(22)はプロ初登板初勝利とはならなかった。6回5安打2失点で、6回の打席で代打高橋周平内野手(31)を送られた。
初球からこの日最速の152キロを投げ込むなど、力強い投球で3回まで無失点投球だった。1点リードの4回1死で4番オースティンに四球を出した後、蝦名、三森に連打され、1死満塁から山本に左翼へ逆転2点適時打を許した。6回92球、5安打、2失点。8奪三振と試合をつくった。
中日の新人の初登板初勝利は19年梅津晃大投手以来。ドラフト1位は98年川上憲伸以来。ドラフト1位&左腕となると87年8月9日に巨人相手にノーヒットノーランを達成した近藤真一以来だったが、プロ初勝利は次回へ持ち越しとなった。
◆金丸夢斗(かねまる・ゆめと)2003年(平15)2月1日生まれ、神戸市出身。神港橘では甲子園出場なし。関大ではリーグ通算49試合20勝3敗、312奪三振、防御率0・83。3年秋から大学最終登板まで72回連続自責点0。最速154キロ。昨年3月、大学生で侍ジャパンに選出され、欧州代表戦に先発。2回をパーフェクト(4奪三振)で6投手の完全リレーにつなげた。昨年ドラフト1位で4球団競合の末、中日入団。177センチ、77キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1600万円。



