中日は巨人の追い上げを振り切って2連勝し、2カード連続の勝ち越しを決めた。5位広島が敗れたため、今季初の最下位脱出。借金も「8」に減らした。

先発の大野雄大投手(37)は7回無失点の好投で今季4勝目。自身3連勝とし、通算101勝目を挙げた。

注目の「88年世代対決」では、巨人田中将大投手(37)との投げ合いを制した。対戦は通算3度目で、大野はこれで2勝1敗。25年9月21日巨人戦(バンテリンドーム)以来となったマッチアップを白星で飾った。

大野は初回を3者凡退の立ち上がり。2回には増田陸に初安打を許したが、2死一塁からけん制死を奪って流れを渡さなかった。4回にはキャベッジに右前打を浴びたものの、続く佐々木を投直併殺に打ち取るなど、自らの好守も光った。

7回には2死から四球と安打で一、二塁のピンチを招いたが、最後は岸田を右飛に打ち取り無失点。要所を締める粘りの投球で、巨人打線を封じ込めた。

打線は2回、田中幹也内野手(25)が田中将から右前適時打を放ち先制。5回には、三本間で挟まれた田中への走塁妨害で追加点を奪うと、さらに村松、細川の連続適時打でこの回3得点。田中将を5回4失点で降板させた。

大野の後は2番手杉浦が代打丸に反撃の2ランを浴びるも、後続を抑えて逆転は許さず。救援陣がリードを守り、接戦をものにした。

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