広島が2戦連続完封勝利を飾った。今月2度目の連勝。交流戦2度目のカード勝ち越しを決めた。
大盛穂外野手(29)が先制アーチを放った。「2番中堅」で出場。初回1死、1ボールからの2球目、楽天の先発・藤井聖投手(29)が投げた124キロのスライダーを完ぺきにとらえ、右翼ポール際に今季4号ソロを放り込んだ。5月26日ロッテ戦(マツダスタジアム)以来となる1発でチームを勢いづけた。
2回にも得点を奪った。1死一、三塁から、「8番左翼」で出場したサンドロ・ファビアン外野手(28)が右犠飛を放ち、2-0とリードを広げた。ファビアンは出場4戦ぶりの打点だった。
さらに、終盤の8回1死二、三塁、4番の坂倉将吾捕手(28)がダメ押しの右犠飛を放ち、試合を決めた。坂倉は3戦連続の打点。今季38打点とした。
投げては、先発・岡本駿投手(24)が楽天打線を翻弄(ほんろう)した。3回まで無安打。4回、佐藤直樹外野手(27)に初安打を許したが、後続を抑えた。自己最多の107球を投げ、7回2安打8三振無失点。今季から先発に転向した伸び盛りの2年目右腕が、チームトップタイの5勝目をマークした。



