九里亜蓮投手(34)が自ら志願して、オリックス移籍後初の中4日の登板間隔で先発した。3回1死満塁で佐藤輝に先制左犠飛。5回には2死から中野、森下の連続二塁打で、2点目を献上した。「今まで通り1イニング、バッター1人でも多く投げられるように、頑張りたい」と口にしての登板で1点のビハインドで5回5安打2失点で降板。広島時代3年ぶりの中4日登板での白星は逃した。
打線は右尺骨骨折から復帰した杉沢龍外野手(26)が存在感を見せた。7番中堅で先発出場し、6回2死一、三塁で、阪神先発西勇から一、二塁間を破る右前適時打。10日に戦列復帰してからの初タイムリーで輝いた。「自分を信じ続けてきたことが、こういう結果につながったと思います。昨日は三沢さんの命日でもあったので、力をもらえた気がします。(座右の銘の)『思うが招く』を信じて、打席に入りました」。憧れのプロレスラー故・三沢光晴さんの存在もパワーに変えた。7回には先頭で左翼線二塁打を放ち、同点も演出した。



