オリックスが今季9度目の完封負けで、首位西武との直接対決に敗れた。ゲーム差が再び5・5差に逆戻り。日本ハムが敗れたことでゲーム差なしの3位は守った。

打線が西武隅田の前に沈黙した。初回、1番左翼の西川龍馬外野手(31)がバットを合わせて左前打を放ってから無安打が続き、7回2死から太田椋内野手(25)が四球を選ぶまで準完全試合ペース。この日は13日阪神戦から左足違和感で先発出場を外れてきた紅林弘太郎内野手(24)が「9番遊撃」でスタメンに復帰。9回先頭で隅田から右前打を放ち、山中稜真捕手(25)も9試合連続安打となる左中間二塁打を放った。

来日4年目で今季途中に先発転向した先発2戦目のルイス・ペルドモ投手(33)は5回途中につかまり、7安打4失点でKO。2回には押し出し四球で追加点も与えた。

岸田護監督(45)は「(隅田からは)なかなかチャンスが作れず、ピッチングでしっかり腕振られて、コースもしっかり、緩急もつけられてました」と脱帽した。打線は終盤に2安打とチャンスメーク。「また明日、切り替えてやっていくしかありません」と3カード連続のカード勝ち越しを見据えた。

下半身違和感で4回からベンチに下がった宗佑磨内野手(30)は、試合中に病院で検査。球場に戻った同内野手は「心配ご無用です」と帰路についた。

∇オリックス紅林(12日阪神戦以来のスタメン復帰で9回に西武隅田から中前打)「いままで迷惑をかけた分、打って返したいと思います」

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