西武成田晴風投手(20)がプロ入り後初めて1軍に合流する見通しとなった。25日にも出場選手登録となる見込み。
弘前工(青森)から23年ドラフト4位で入団した右腕は、プロ1年目は首付近の手術で1軍、2軍とも登板なし。リハビリを重ねて持ち前の球威を戻し、昨秋のフェニックス・リーグ阪神戦(南郷)で自己最速156キロをマーク。ポストシーズンを控えていた阪神1軍級に堂々攻め込んだ。
同リーグを視察した西口文也監督(53)も成田の素質の高さを評価し、昨オフ時点では今季のクローザー候補の1人として構想していた。ただ1軍キャンプを完走するも、球威や球速が上がりきらず。「本来の投球ができていない」(西口監督)と一時は3軍登板の時期もあったものの、直近では2軍で150キロ台前半まで戻ってきていた。
首位を走る西武は、最下位楽天に連敗。いずれもリリーフ陣の失点がかさんでおり、精彩を欠いていた浜屋将太投手(27)と岩城颯空投手(22)が24日に出場選手登録を抹消されている。



