オリックスが13日以来の4位に後退した。
先発した田嶋大樹投手(29)が自滅。初回正木に先頭打者アーチを被弾。2回表に打線が3点を挙げ逆転の援護射撃も無に帰した。2回裏は2者連続三振で発進したが、2四球に安打で2死満塁。周東に一塁強襲安打を許すと、近藤に同点の押し出し四球、栗原に勝ち越しの死球を与えた。とどめは牧原に2点中前打。一挙5失点でKOされた。
「先発としての役割を果たすことができず、申し訳ないということしかありません」。前回6日の広島戦(マツダスタジアム)でも4回5失点でKOされた。同戦後には岸田護監督(45)と約30分の個人面談後にファーム調整が決定。2軍戦での1試合の調整登板を経ての雪辱戦でもベンチの期待に応えられなかった。 前日は投打がかみ合い完封勝利でカード初戦を白星発進。この日は打線も2回に宗佑磨内野手(30)の3ランで逆転した。4回から6回まで得点圏に走者を置きながら、5回杉沢龍外野手(26)の犠飛での1得点のみ。2ケタ安打を大量点にはつなげられなかった。
首位西武とは5・5差。2位ソフトバンクとも3差に開いた。チームにとっての正念場は続く。



