日本ハムは7連勝中だった北山亘基投手(27)が、まさかの大炎上で今季最短の4回途中でノックアウト。3回、内野守備の乱れに四死球も絡み1死満塁のピンチを招くと、ロッテ西川に浮いたフォークを捉えられ、プロ5年目で初の満塁本塁打を被弾。さらにソトにも1発を浴びた。4回には2者連続で犠打の処理を誤り、自らの悪送球と捕球ミスで失点して降板。「結果的に窮屈な投球になってしまいました。2-5の4回は野手が点差を縮めてくれた中で、試合を決定づけるようなエラーをしてしまい、本当に申し訳ないです」と反省しきりだった。
結局、北山は3回0/3を3安打8失点(自責3)で、4月25日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、10試合ぶりの黒星となる3敗目を喫した。
打線は0-5の4回、先頭の清宮幸太郎内野手(27)が二塁打で出塁。続くフランミル・レイエス外野手(31)、万波中正外野手(26)の3連続長短打などで2点を返したが、ロッテ先発のジャクソンを攻略するには至らず。チームは2カード連続で、3連戦の初戦を落とした。
新庄剛志監督(54)は、3回に5点を失うきっかけとなった三塁の郡司裕也(28)のエラーにおかんむり。「難しい打球ではなかったんですけどね。ちょっとサード問題を考えていかないと」と話した。4回、三塁清宮、一塁郡司に入れ替えたら、今度は北山と清宮の息が合わず、北山が送りバントの処理を2連続でミス。致命的な4点を失った。
「エラーの数、日本新記録出すんじゃない? ピリッとせんと。エラーって流れ持っていくでしょ。向こうに」。12球団ダントツの今季通算53失策に嘆き節だった。



