DeNAが2連勝で3カードぶりの勝ち越しを決めた。先発の深沢鳳介投手(22)は6回途中5安打1失点の好投で今季3勝目を挙げた。7月5日のヤクルト戦(神宮)でプロ初勝利を挙げてから3戦3勝。球団の右腕では、24年石田裕太郎投手(24)以来の記録となった。

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DeNA深沢が憧れのマウンドに立った。実家から東京ドームまでは電車で約20分の距離だったこともあり、幼少期は巨人ファン。巨人坂本のユニホームやタオルを持って応援する野球少年だった。時がたち、プロ野球選手となって東京ドームに帰還。巨人戦&東京ドームプロ初登板を白星で飾り「本当に楽しかったですね。マウンドに立てることがうれしいなって。楽しく投げることができました」と感慨にふけった。

大人の投球で試合をつくった。初回以外は毎回走者を出す苦しい内容。武器である直球の走りにも手応えがなかった。それでも要所を締め「失点しても最少失点でなんとか乗り切ろうという気持ちで投げました。他の球種だったり、丁寧に投げるところだったりでカバーできたかな」と振り返った。相川監督も「調子が良くなくてもこういうピッチングができるということを示した試合」と評価した。

プロ初勝利から3戦3勝。投げるたびに存在感が高まっている。この日は、家族がスタンドで観戦する前で好投し「(実家から近いところでの試合は)毎試合来てもらっているので、ちゃんと勝てるようにこれからも頑張りたい」。また一つ、大人になった姿を見せた。【水谷京裕】

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