広島が延長11回に大量失点して巨人に敗れ、最下位転落とともに、自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した。
延長11回に2イニング目となった7番手岡本駿投手(24)が踏ん張れなかった。先頭の甲斐に勝ち越しソロを浴びると、さらに代打坂本に2点二塁打を浴びて降板となった。代わった工藤泰己(22)も失点を重ねた。
先発玉村昇悟投手(25)は、援護点をもらうたびに失点した。1点を先制した直後の2回は2四死球などで2死満塁とし、投手田中将を2球で追い込みながら3球目が捕逸となって追いつかれた。2点を勝ち越した直後の4回は先頭の大城にソロを浴びて1点差に迫られ、4回4安打2失点で降板となった。
5回からつないだ中継ぎ陣も踏ん張れなかった。1点リードの5回は、大瀬良大地投手(35)が2死から増田陸に同点ソロを浴び、8回は高太一投手(25)が2者連続二塁打で勝ち越しを許した。8回に逆転して迎えた9回も、抑え森浦大輔投手(28)が2死二塁から泉口に左前に同点打を浴びた。先発玉村の早期降板から中継ぎ陣がフル稼働した末に落とした痛恨の敗戦となった。



