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【中国対巨人】力投する中国の左腕、ト濤（撮影・下田雄一）

＜ＷＢＣ・強化試合：中国２－９巨人＞◇２８日◇東京ドーム

　３月５日の第１ラウンド初戦で日本と対戦する中国が巨人と対戦。２－９で敗れた。

巨人００１０１１４２０｜９

中国０００００２０００｜２

＜９回裏＝得点０＞

巨人は越智が登板。２番張小天は空振り三振。３番薫春華は空振り三振。４番王靖超は遊ゴロで試合終了。

＜９回表＝得点０＞

中国は５番手、右腕の陳坤が登板。７番寺内は空振り三振。８番中井も空振り三振。９番実松も空振り三振で無得点。

＜８回裏＝得点０＞

８番、途中出場の張伏佳は中飛。９番楊洋は空振り三振。１番は途中出場の陳浩。空振り三振で３者凡退。

＜８回表＝得点２＞

中国は４番手の左腕、李葦良が登板。１番松本は見逃し三振。２番代打の加治前は左前安打。加治前は二盗成功。３番脇谷は右へ適時二塁打を放ち８点目。４番坂本は中前安打で一、三塁。５番小田嶋は浅い右飛で２死。６番田中の時、捕手のエラーがあり９点目。田中は三振で攻撃終了。

＜７回裏＝得点０＞

巨人は金刃が登板。４番王靖超は三振。５番候鳳蓮は中二塁打。６番諸夫佳は二ゴロで２死三塁。７番王超は見逃し三振で無得点。

＜７回表＝得点４＞

２番工藤は中前安打。３番は途中出場の脇谷。送りバントを決め１死二塁。４番、途中出場の坂本の時に暴投で工藤が三進。坂本は左翼席へ高々と２ランを放ち５－２と再び突き放した。５番は途中出場の小田嶋。三ゴロエラーで出塁。６番田中は右越え二塁打で二、三塁。７番円谷は右前適時打を放ち１点追加。８番中井は一ゴロ。しかし一塁手が二塁へ悪送球し１点追加し７点目。９番代打の実松は遊ゴロ併殺打に倒れ攻撃終了。巨人は７－２とした。

＜６回裏＝得点２＞

７番王超は四球。これが初めてのランナー。８番賣徳龍は一邪飛。９番、途中からマスクを被っている楊洋は左中間へ２ラン。これで２－３。ここで巨人は３番手の左腕古川が登板。１番孫嶺峰は粘って四球。２番代打の張小天は空振り三振で２死。３番■（二すいに馬）飛の時、孫が二盗成功。一直に倒れ追加点ならず。

＜６回表＝得点１＞

６番田中は右本塁打で３点目。７番円谷は二ゴロ。８番中井は中越え二塁打。９番鶴岡は三振。ここで中国は３番手の左腕、陳俊毅が登板。１番松本は遊ゴロで攻撃終了。

＜５回裏＝得点０＞

４番Ｒ・チャングは投飛。５番候鳳蓮は空振り三振。６番諸夫佳は空振り三振で無得点。中国はまだ１人の走者も出していない。

＜５回表＝得点１＞

９番鶴岡は空振り三振。１番松本は左安打で１死一塁。２番工藤の時、けん制悪送球があり松本は一気に三進（記録は盗塁と投手のエラー）。工藤は右前適時打を放ち２点目。３番アルフォンゾは一飛。４番ラミレスは中安打を放ち２死一、三塁。５番李は三邪飛に倒れ攻撃終了。

＜４回裏＝得点０＞

巨人は２番手の栂野が登板。１番孫嶺峰は右飛。２番劉広標は三振。３番■（二すいに馬）飛は空振り三振でこの回も無得点。

＜４回表＝得点０＞

中国は日本戦先発も予想される左腕、ト濤が登板。５番李は二ゴロ。６番田中は三振。７番円谷は左中間二塁打。８番中井は遊飛で無得点。

＜３回裏＝得点０＞

７番王超は中飛。８番賣徳龍は遊飛。９番張振旺は見逃し三振で無得点。

＜３回表＝得点１＞

８番中井は右飛。９番鶴岡は右安打で１死一塁。１番松本はセーフティーバント。結果的に投手前への送りバントとなり２死二塁。２番工藤は死球。３番アルフォンゾは中前適時打を放ち１点を先制。４番ラミレスは遊飛に倒れ攻撃終了。

＜２回裏＝得点０＞

４番Ｒ・チャングは空振り三振。５番候鳳蓮は二ゴロ。６番諸夫佳は三振で無得点。

＜２回表＝得点０＞

５番李は中前安打。６番田中は二ゴロ併殺打に倒れ２死。７番円谷は一ゴロで無得点。

＜１回裏＝得点０＞

巨人先発は東野。１番孫嶺峰は二ゴロ。２番劉広標は遊飛、３番■（二すいに馬）飛は三振に倒れ３者凡退。

＜１回表＝得点０＞

中国先発は呂建剛。１番松本は遊ゴロ。２番工藤は死球。３番アルフォンゾの時、工藤が二盗成功で１死二塁。アルフォンゾは右飛で工藤は三進。４番ラミレスは三ゴロで無得点。

　［2009年2月28日15時36分］

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