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【日本－巨人】同点適時打を放つ城島（撮影・宇治久裕）

＜ＷＢＣ・強化試合：日本２－１巨人＞◇１日◇東京ドーム

　日本代表は、巨人に２－１でサヨナラ勝ちした。最後は巨人オビスポの暴投で幕切れ。前日の西武戦で無安打だったイチロー（マリナーズ）は１番に入ったが５打数無安打に終わった。

巨人　１０００００００００｜１

日本　００００１００００１｜２

＜１０回裏＝日本２－１巨人＞巨人は歌藤が登板。１番イチローは中飛で５の０、２番岩村は死球、３番青木は送りバントを決め、２死二塁。巨人は投手を木村正に交代。４番中島のカウント０－２から暴投で岩村が三進。中島は敬遠で、５番稲葉もストレートの四球で２死満塁。巨人はオビスポが登板。日本は内川に代打阿部。カウント０－１からオビスポの暴投で岩村がサヨナラのホームイン。

＜１０回表＝日本１－１巨人＞日本は山口が登板。脇谷の代打木村拓は三振、４番坂本も三振、小田嶋は捕ゴロ。

＜９回裏＝日本１－１巨人＞巨人はＭ・中村が登板。６番内川は三振、７番福留は四球、８番城島は捕前へ送りバントを決めた。Ｍ・中村の暴投で福留は三進したが、９番川崎二ゴロで延長戦に突入。

＜９回表＝日本１－１巨人＞日本は球児が登板。９番寺内は見逃し三振。１番加治前は中飛、２番松本は投ゴロ。

＜８回裏＝日本１－１巨人＞２番岩村は二ゴロ、３番青木は三振、村田の代走から４番に入った中島は中安、５番稲葉は二ゴロでチェンジ。

＜８回表＝日本１－１巨人＞ラミレスの代打坂本は三振、李の代打小田嶋は中安、６番谷は右安、途中から守備についた７番円谷は左飛。２死一、二塁で日本は岩田から涌井に交代。鶴岡の代打田中の中安でホームを突いた二塁走者小田嶋は福留の好返球でホームタッチアウト。

＜７回裏＝日本１－１巨人＞８番城島は三振、９番川崎は右飛、１番イチロ－は投ゴロ。

＜７回表＝日本１－１巨人＞９番寺内は右飛、１番加治前は遊ゴロ、２番松本が中安。ここで日本の投手は渡辺から４番手岩田。アルフォンゾの代走から守備についた３番脇谷は遊ゴロ。

＜６回裏＝日本１－１巨人＞巨人の３番手は木佐貫。片岡の代打岩村は四球、３番青木は左飛、４番村田は死球、５番稲葉は三邪飛、６番内川は遊安。満塁で６回表から小笠原に代わって出場の福留は中飛。

＜６回表＝日本１－１巨人＞渡辺俊が登板。６番谷、７番中井、８番鶴岡を３連続三振に打ち取る。

＜５回裏＝日本１－１巨人＞５番稲葉は右飛、６番内川は右安で二盗成功。７番小笠原遊ゴロの間に内川三塁へ。８番城島の左前適時打で同点。９番川崎が中安でつないだが１番イチローが遊ゴロで勝ち越せず。

＜５回表＝日本０－１巨人＞２番松本遊ゴロ、３番アルフォンゾ中安、代走に脇谷。４番ラミレス右飛、５番李は二ゴロ。

＜４回裏＝日本０－１巨人＞巨人バーンサイドが登板。２番片岡は右邪飛、３番青木は二ゴロ、４番村田は捕飛。

＜４回表＝日本０－１巨人＞７番中井は三飛、８番鶴岡は四球、９番寺内は中飛、１番加治前は遊ゴロ。

＜３回裏＝日本０－１巨人＞７番小笠原は中安８番城島は二塁併殺打、９番川崎三塁へバント安打。１番イチローは左飛。

＜３回表＝日本０－１巨人＞日本代表は杉内が２４球で降板し、松坂が登板。３番アルフォンゾ一邪飛、４番ラミレス三ゴロ、５番李は四球、６番谷は中飛。

＜２回裏＝日本０－１巨人＞４番村田二ゴロ、５番稲葉は遊ゴロ、６番内川は右飛。

＜２回表＝日本０－１巨人＞６番谷は一ゴロ、７番中井は三振、８番鶴岡は四球、９番寺内は左安、１番加治前は四球、２番松本は中飛。

＜１回裏＝日本０－１巨人＞巨人の先発は高橋尚。１番イチローは遊ゴロ、２番片岡は三振、３番青木は左飛。

＜１回表＝日本０－１巨人＞１番加治前は中飛、２番松本は捕ゴロ。３番アルフォンゾが左越えに先制ソロアーチ。４番ＤＨラミレスは四球、５番李は一ゴロ。

＜先発メンバー＞

【日本代表】

１番イチロー（右）２番片岡（二）３番青木（中）４番村田（三）５番稲葉（指）６番内川（左）７番小笠原（一）８番城島（捕）９番川崎（遊）。先発は杉内。

　［2009年3月1日23時40分］

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