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＜ＷＢＣ・第１ラウンド：プエルトリコ５－０オランダ＞◇１１日（日本時間１２日）◇Ｄ組◇１、２位決定戦◇プエルトリコ、ヒラム・ビソーン・スタジアム

　プエルトリコがオランダを下し、Ｄ組１位を決めた。

オランダ　０００００００００｜０

プエルト　１０００２１０１×｜５

【オ】●ワルスマ、バーグマン、スミット、ファンドリエル、ファンカンペン－デヨング

【プ】○サンチェス、ロマン、ロペス、フィゲロア、マルドナド、フェリシアーノ、リベラ、カブレラ－ソト

＜試合経過＞

１回、オランダは２死二塁から４番キャスターが左中間二塁打を放つが、サイモンが本塁でタッチアウトで無得点。プエルトリコは１死一、三塁から４番デルガドの二塁ゴロの間に１点を先制した。

２回、オランダは３者凡退。プエルトリコは２死一、三塁と攻めるが後続が続かず無得点。

３回、オランダは３者凡退。オランダは先発ワルスマからバーグマンに交代。プエルトリコは２走者は出すが無得点。３回ですでに残塁が７と拙攻が目立つ。

４回、オランダは２死一、三塁まで攻めるが無得点。プエルトリコも１安打は放つが無得点。

５回、オランダは１安打は放つが無得点。プエルトリコはＩ・ロドリゲスの適時打など３安打１四球で２点を追加した。

６回、オランダは３者凡退。プエルトリコは２死満塁からソト（カブス）の適時打で１点を追加。

７回、両チームとも３者凡退。プエルトリコ投手陣の安定感が光る。

８回、オランダは無死一、二塁の好機を生かせずに無得点。プエルトリコは無死二塁からコーラの適時打でさらに１点を追加した。

９回、オランダは３者凡退。プエルトリコが８投手の継投で完封勝ちした。

　［2009年3月12日10時36分］

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