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＜ＷＢＣ・第１ラウンド：キューバ１６－４メキシコ（７回コールド）＞◇１２日（日本時間１３日）◇Ｂ組◇１、２位決定戦◇メキシコ市エスタディオ・フォロ・ソル

　キューバが１６－４でメキシコに７回コールド勝ち。１位通過を決め、１５日（同１６日）の第２ラウンド初戦で日本と対戦することが決まった。２位のメキシコは韓国との対戦が決定。

メキ００２１１００｜　４

キュ１０１５００９｜１６

【メ】オルテガ、カンポス、ディアス、コーテス、レイエス、アヤラ－オヘダ

【キ】リセア、ロドリゲス、ゴンザレス、マヤ、ラヘラ、ウラシア－メリーニョ、ペスタノ

【本】サンドバール、ロブレス、ガルシア（メ）、グリエル、ペスタノ、セペダ（キ）

＜１回＞

メキシコは先頭打者が安打で出塁したが後続なく無得点。

キューバは先頭のセスペデスが三塁打で出塁。その後、併殺打の間に１点を先制。

＜２回＞

メキシコは１死後連続四球で一、二塁。さらに死球で満塁。しかし併殺打で無得点。

キューバはデスパイネが安打で出塁も二盗失敗で無得点。

＜３回＞

メキシコはサンドバール、ロブロスの２者連続ソロ本塁打で２－１と逆転した。

キューバは２死二塁からエンリケスの左前適時打で２－２同点。

＜４回＞

メキシコは１死一塁からムリーヨの右中間二塁打で３－２と勝ち越し。

キューバは無死一塁からグリエルが逆転２ラン。なおも２死一、二塁からセスペデスの左前適時打、エンリケスの２点二塁打で７－３とリードした。

＜５回＞

メキシコはガルシアのソロ本塁打で４－７とした。

キューバは先頭打者が安打で出塁も後続が倒れ無得点。

＜６回＞

メキシコは２死から四球の走者を出したが無得点。

キューバは１死後、四球の走者を出したが無得点。

＜７回＞

メキシコは四球の走者を２人出したが無得点。

キューバはセペダ、ペラザの連打と暴投で無死二、三塁。ここでグリエルが左翼線を痛烈に破る２点二塁打。さらに暴投、ペスタノの３ランで４点を追加。さらにセペダが３ラン。これで１６－４となりコールドゲームが成立。試合終了。

　［2009年3月13日13時46分］

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