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ダル“お触り”禁欲中…国内球の話です

日本球での投内連係練習では、打球をグラブトスで処理するダルビッシュ
日本球での投内連係練習では、打球をグラブトスで処理するダルビッシュ

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が、お触り禁止生活を続行中だ。先発の柱と期待されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への調整として、日本球をまったく使用しない練習を持続している。感触が微妙に違うとされるWBC球の感触を手になじませるための徹底で、この日で日本球の“ノータッチ生活”は113日目に突入した。

 先発登板した阪神との練習試合から一夜明け、12日は軽めのメニューだったが、しっかりと“こだわり”は継続させた。投手陣全体のフィールディング練習で、日本球を使用したゴロ捕球からのトスは、左手にはめたグラブのみ。本来は右手でトスする場面も、絶対に持ち替えることはなかった。

 捕球練習の途中でノッカーを務めた厚沢投手コーチに「厚さ~ん、WBC球で」と依頼。そのときだけ右手でのトスも繰り出し、球別に2パターンの練習をこなした。「(WBCは)日本の球でやるわけじゃないし、少しでも」。さらりと言ったが、日本球を右手で触れることを徹底的に避ける繊細なこだわりがダルビッシュ流だ。

 実は、自らに課したタッチ禁止は昨年10月22日までさかのぼる。「いつから? 西武戦からですね」。クライマックスシリーズで昨季が終了した日から、日本球を触っていないことを明かした。“決別”してから、キャンプインの時点ですでに100日を突破。11日は153キロで度肝を抜いたダルビッシュだが、滑りやすいとされるWBC球を自在に操るための地道な努力がある。【村上秀明】

 [2009年2月13日10時31分 紙面から]

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