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米国ジョンソン監督、敵は「日本と韓国」

 WBC米国代表のデーブ・ジョンソン監督(66)は26日(日本時間27日)、電話記者会見で日本と韓国を最大のライバルとして挙げた。70年代に巨人でプレーしたジョンソン監督は「極東の野球は今、信じられないほどいい。韓国は北京オリンピックで素晴らしかった。そして日本だ。記者から聞いたが、代表の練習初日に4万人のファンが集まったらしい。連覇を狙っている。チャンピオンであることにプライドを持っている」と話した。

 それでも今回は意地とプライドにかけて負けられない。06年の第1回大会は米国内の報道等では、オープン戦と同じような扱いを受けた。ファンをひきつけるには結局、勝つしかない。ジョンソン監督は選手にも勝利へのこだわりを植えつけている。「何度もミーティングを開くだろう。まず初日は日本からだ」とターゲットにした。

 前回は2次リーグ敗退の屈辱を味わったが、2度目の開催で準備不足の言い訳は、もう通じない。ジョンソン監督は「最も大事なのは周到な準備、次に大事なのは代表に誇りを持つことだろう。多くの選手が素晴らしいプレーを見せようと意気込んでいる」と自信を見せた。

 今回の米国代表メンバーについては「前回よりバランスがいい。打線に左右の偏りがないし、ホームラン打者だけでない。ブルペン(リリーフ)もバランスが取れている。本当にいいチームになった」と強調。フエンテス(エンゼルス)ネーサン(ツインズ)プッツ(メッツ)ライアン(ブルージェイズ)ジーグラー(アスレチックス)と各球団の守護神を集めたのも、球数制限で先発が序盤で降板することを考慮したからだ。ジョンソン監督は「何度もマウンドにいくことになるだろうな。でも選手たちも、前回と同じ結果にはなりたくないと言っているんだ」とリベンジの手応えを口にした。

 [2009年2月28日8時17分 紙面から]

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