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米国は満身創痍でオランダを下す/WBC

<WBC・第2ラウンド:米国9-3オランダ>◇15日(日本時間16日)◇2組◇敗者復活1回戦◇米フロリダ州マイアミ、ドルフィンスタジアム

 満身創痍(そうい)の米国がオランダを下し、第2ラウンド敗退を逃れた。チームをけん引したのは、腹筋を痛め(当初は左わき腹と発表)戦線離脱のペドロイア(レッドソックス)に代わり、「2番二塁」に入ったロバーツ(オリオールズ)だった。

 「昨日の夜8時に電話がかかってくるまで、代表入りのことを知らなかった。でもすぐにOKした。名誉なことだからね」。ロバーツは1回に右前打で出塁し、ライトの犠飛で先制ホームイン。2回に右二塁打、4回には適時三塁打を放ち、残り2打席は2死から粘って四球で出塁した。その姿勢が打線に伝わった。

 この日は主砲ジョーンズ(ブレーブス)までも、痛めていた右脇腹を理由に離脱。選手不足で、代打の捕手マキャンを左翼で起用せざるを得ないほど追い込まれている。ジョンソン監督は「次に外野が必要になったら、投手のリリーを守らせることも考えた」と言うほど深刻だ。辞退選手、ケガ人続出でほとんど瀕死(ひんし)の状態。それでもあきらめない。

 [2009年3月17日11時23分 紙面から]

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