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原監督「1カ月で戦術増えた」/WBC

試合後の会見で笑顔を見せる原監督(撮影・加藤哉)
試合後の会見で笑顔を見せる原監督(撮影・加藤哉)

<WBC:日本9-4米国>◇22日(日本時間23日)◇準決勝◇米カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャースタジアム

 サムライ打線がメジャー軍団に打ち勝った! 2点ビハインドの4回、4番稲葉篤紀外野手(36=日本ハム)から5長短打を集中し、一挙5点を奪って逆転に成功した。2回にはエンドランの機動力を駆使し同点に追いつくなど、コツコツつなぐジャパン打線の本領を発揮。連覇へ王手をかけた原辰徳監督(50)は「チームは進化した」と手応えを感じ、24日の韓国との決戦に挑む。

 サムライ打線の積極性が功を奏した。1点を追う4回、昨季17勝を挙げたオズワルト(アストロズ)に対し、早いカウントから打って出た。先頭稲葉がカウント0-2から右前打で出塁すると、5番小笠原も0-1から中前に運んだ。お家芸の「つなぎ」で突破口を開いた。

 無死一、二塁から福留は0-1からセーフティーバントしたが、ファウル。ここで原監督は強打のサインを送り、痛烈な二ゴロが相手のエラーを誘って同点となった。7番城島は2-3から勝ち越しの右犠飛。さらに岩村の適時三塁打、川崎の右前適時打、中島の適時二塁打と5長短打で一挙5点で逆転し、オズワルトをKOした。稲葉、小笠原、福留はいずれもオズワルトの沈む速球を狙った。同地区で戦う福留がナインに特徴をアドバイスした成果だった。

 起点となった稲葉が「監督の目指す野球がしっかりできた」と言えば、小笠原も「1人で決めようという気持ちはない。後ろにつなぐ気持ちで打席に入った」と振り返った。2回には無死一塁から小笠原がエンドランを成功。一、三塁と好機を広げ、城島の犠飛で同点にした。采配が的中した原監督は「1カ月たってチームが進化した。戦術のバリエーションも増えたし、それが集中打になってビッグイニングをつくれた」と、理想的な展開に満足げだった。

 同点、勝ち越し犠飛と貴重な2打点をたたき出した城島は「反対側(右翼方向)に打ち上げればいけると思った」と話した。この日のドジャースタジアムは左翼から右方向に強い風が吹き、メジャー組の経験をいかした計算だった。城島の後を打つ8番岩村は「なにくそ魂が長打につながった。勝利の女神がいると思うので敵に回さないようにしたいね」と胸を張った。

 野球の母国を倒し、原監督は「ベースボール発祥の地という意味で、米国を尊敬している。そこに日本の野球の歴史を刻めた。アメリカを追い越したとは思わない。ただどこかで日本の野球を認めてくれる存在になったとは思っている」と言葉に力を込めた。23日(日本時間24日)は韓国との決勝戦。今回5度目の直接対決で、原監督は「世紀の一戦」と位置づけた。サムライ野球の集大成。いよいよ連覇への道は最終章を迎えた。  【寺尾博和】

 [2009年3月24日8時26分 紙面から]

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