プロボクシング元IBF世界バンタム級王者で同スーパーバンタム級1位の西田凌佑(29=六島)が、同級2位のサム・グッドマン(27=オーストラリア)との同級暫定王座決定戦(27日、トヨタアリーナ東京)を前に26日、前日計量を一発でパスした。
西田はリミットの55・3キで、100グラムアンダーの55・2キロだったグッドマンとともにクリアした。
計量会場に持ち込んだ妻、沙捺(さな)さん手作りのおじやで栄養を補給した。
「あとはやるだけという感じ。しっかり王者になれたらうれしい。練習でやってきたパンチがあたると倒せる、という手応えはあるが、気持ちとしては、1ポイントもとらせずに」と「フルマーク」での完封を宣言した。
バンタム級から1・8キロ重いスーパーバンタム級に挙げて2階級制覇を狙う。「パンチをもらった時に、スーパーバンタム級のほうがしっかりブロックできる。自分としても厚みを感じる。前は(体勢)崩されるなと思っていたが、今はどこを打たれても大丈夫」と自信を見せていた。【益田一弘】

