新日本プロレスの後楽園大会が17日に行われ、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が、プロレス大賞2年連続MVPの内藤哲也(35)を失神KOした。

 1月4日の東京ドーム大会の前哨戦で、YOSHI-HASHIと組んでメインに登場。内藤の相棒の高橋からコブラクラッチホールドでギブアップを奪う。さらに試合後、リング上で内藤とやりあい、最後はレインメーカーで撃沈。「焦らないならそれでいいよ。MVPもくれてやる。チャンピオンはオレだ! 東京ドームはオレの舞台。お前は手ぶらで帰れ!」と内藤を踏みつけてほえた。