K-1フェザー級の芦沢竜誠(23)が25日、都内で会見し、前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)での、小沢海斗(25)とのスーパーファイトを振り返った。

ダウンも奪い、フルマークの3-0で判定勝ちした芦沢。「ぶん殴り合いをしたら分かりあえる部分はある。認めるところは認めている」と小沢に対する感情の変化も見せた。「小沢選手だったからああいう風に盛り上がった。今までで1番やってて楽しかったし、小沢選手には這い上がってきてもらって、またやりたいですね」と話した。

芦沢は6月の第2代同級王座決定トーナメントでは小沢とともに敗退したが、今回のサバイバルで、再び最前線に名乗りを上げた。今後については「今年はもう1回試合をしたい。今回みたいにめちゃくちゃ盛り上がる試合をしたいっすね」と年内のK-1再登場をファンに誓った。