「美ノ海」座布団しこ名は母が書いた「大好きな書道が役にたってうれしい」幕内での奮闘支えに
下からじんわり伝わる母の愛。力をもらって美ノ海は勝負土俵に上がる。力士は取組前、土俵下に控える。その際、しこ名が入った専用の座布団を使えるのは幕内力士の特権。美ノ海は昨年九州場所で新入幕…[続きを読む]
取組を見るだけじゃ分からない、日刊スポーツの大相撲担当記者が土俵周辺から集めてきた「とっておきネタ」をお届けします。
下からじんわり伝わる母の愛。力をもらって美ノ海は勝負土俵に上がる。力士は取組前、土俵下に控える。その際、しこ名が入った専用の座布団を使えるのは幕内力士の特権。美ノ海は昨年九州場所で新入幕…[続きを読む]
今場所から救急救命士が土俵近くに常駐している。取組で発生した力士の重大事故や負傷に対し、迅速かつ正確な対策を講じる。春場所担当の高崎親方(元前頭金開山)は「とても前向きな取り組み。専門家…[続きを読む]
東十両8枚目の朝紅龍(25=高砂)が初日から2連勝を飾った。過去3戦全敗だった志摩ノ海に厳しく前に出続ける攻めの相撲から力強く寄り切った。「突っ込みながらも落ち着いて攻めていくことができ…[続きを読む]
多くを語らずとも、その行動には深い意味が読み取れた。能登半島地震で大きな被害を受けた石川・穴水町出身の平幕、遠藤(33=追手風)が、千秋楽を残し故郷にゆかりのある化粧まわしを次々と着けて…[続きを読む]
番付外からの再出世へ、今場所前相撲を取った竹内(16=音羽山)。陸奥部屋在籍時の兄弟子だった大関霧島からは弟のようにかわいがられ、師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)からは何事も真面目に取り組…[続きを読む]