K-1スーパー・フェザー級王者の武尊(28)が31日、お笑いコンビEXITと共演した。「K-1 WGP 2019」(24日、横浜アリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)のPRイベントが同日、クイーンズスクエア横浜で行われ、人気者3人が顔をそろえた。

武尊とプライベートで交流があるというりんたろー。は「ケツにローキックをお願いしたら、ケツが取れるかと思うぐらい痛かった。あとで『何割くらいの力ですか?』と聞いたら2割と言っていて…選手って本当にヤバイんだなと思った」というエピソードを披露した。

そして、格闘技経験者りんたろー。と未経験の兼近が武尊を相手にミット打ち。2人の蹴りを受けた武尊は「りんたろー。さんは、体重が90キロある割にはそんなに……。兼近さんの方がセンスありますね」とまさかの評価を下した。

最後にEXITの2人は「今のK-1は武尊くんを中心に凄い盛り上がってるイベントなんで、ぜひぜひ皆さんも会場に足を運んでぶち上がっちゃってください」と横浜大会をPR。武尊も「僕も8カ月振りの試合でめちゃめちゃ気合が入ってます。けがする前よりも強い姿を見せられるように練習やってきたんで、ぜひ応援よろしくお願いします」と改めてファンに大会をアピールした。

横浜大会で武尊は、前フェザー級王者の村越優汰(25)とのスーパー・ファイト(ノンタイトル戦)を行う。