テコンドー界からプロデビューした江畑秀範は佐野勇海に0-3の判定負けを喫した。

198センチと長いリーチを生かした攻撃に会場からはどよめきが起こった。相手のボディ、顔面にキックを食らわせるなど果敢に攻めたが「スタミナの問題」と最終R疲れが見えたところで、ダウンを奪われた。テコンドーは3月の全日本選手権まで試合はなく、強化選手を辞退して今大会に出場した。「1月ぐらいまではいつでもプロの試合に出られるように準備する」と話した。