ロウ女子王者アスカの防衛戦が、急きょ開催されなかった。リック・フレアーの「愛人」レイシー・エバンスの挑戦を受けることが決定していた。

15日のロウ大会では、タッグマッチによる前哨戦が開催され、アスカがシャーロット・フレアーを組み、エバンス、ペイトン・ロイス組と対戦。試合途中、エバンスから衝撃的な妊娠告白があった。その後、米メディアはエバンスが実の夫との間で第2子を妊娠していると報じていたが、PPV大会開始前までに同カードのキャンセルは発表されていなかった。

アスカの防衛戦はエバンスに代わり、新たな挑戦者を決めることもできたが、最終的にカードはキャンセルされる結論となったようだ。