スマックダウン女子王者ビアンカ・ブレアが夫モンテス・フォードとリング上で公開祝勝会を開いた。

レッスルマニア37大会でサーシャ・バンクスを下し、新王者となったブレアは夫のユニットストリート・プロフィッツに呼び込まれてリングイン。「挫折や苦しいこともあったけど、この状況がかなうと信じてたわ。1年前はレッスルマニアのメインイベントでスマックダウン女子王座を獲得するなんて想像もできなかったけど。みんなそれぞれ『EST』(最大級)を持っている。夢があるならかなえることができる。レッスルマニアは魔法のようだったけど、私はまだ歴史をつくり始めたばかりよ」とファンに報告。ストリート・プロフィッツと3人で抱擁をを交わしていた。

ブレアの祝勝ムードとは正反対に、前王者バンクスはバックステージでブレアのロングヘアーショットの傷痕を見せながらいら立ちをみせた。さらに元王者ベイリーも「ビアンカはみんなの望む王者じゃない。私がチャレンジしてタイトルを取り戻す」と王座挑戦を要求していた。