プロレスリング・ノアは18日、拳王(36)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

拳王は17日に発熱症状があるため、民間のPCR検査を受け、18日の後楽園大会を欠場していた。18日に医療機関で再検査を行い、20日に判明する結果で陽性が正式に認定される可能性があるという。これにより、拳王は24日(横浜ラジアントホール)と29日(名古屋国際会議場)の2大会を欠場する。

また、拳王と同じユニット・金剛のメンバーである征矢学(36)、覇王(35)、タダスケ(35)も移動や食事で同席する機会が多く、拳王の結果次第で濃厚接触者の可能性があるため、両大会を欠場する。ノア所属の選手では、今年1月に大原はじめが定期PCR検査で陽性判定を受けていた。