18年WWE殿堂入りを果たした米国人レジェンド、ジェフ・ジャレット(54)が今年4月、プロデューサー職を解雇されたと30日(日本時間31日)、米専門メディアが報じた。

19年から同職に就き、主にツアー部門を担当していたが、新型コロナウイルス感染拡大でツアーが1年以上中断。その間にツアー担当から国際担当になっていた。ビンス・マクマホン会長との話し合い、両者合意の上での契約解除だったという。

既にWWEとの90日間の競業避止義務を終えているとみられ、自由に他団体マットに参戦することが可能のようだ。ジャレットが選手としてWWEの試合に臨んだのは19年4月のロウ大会でアライアスに勝利したのが最後だった。