新日本プロレスは21日、G1クライマックス出場中の内藤哲也(39)が左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷・半月板損傷により、残りのリーグ戦すべてを欠場することを発表した。

内藤は18日大阪大会のG1初戦でザック・セイバーJr.(34)に膝を徹底的に攻められ、最後は強烈な関節技にギブアップしていた。試合後はトレーナーが駆けつけるほどのダメージで、セコンドの肩を借りながら会場を後にした。内藤の欠場により、23日以降のAブロック各大会の一部対戦カード、試合順が変更となる。