前NXTクルーザー級王者KUSHIDAが、襲撃を受けたイケメン二郎の救出に登場したものの、ユニット「ダイヤモンド・マイン」に返り討ちにされてしまった。

ハチマン(鈴木秀樹)らダイヤモンド・マインが新メンバーとなる女子レスラーのアイビー・ナイルのデビュー戦勝利を祝っているところに、イケメンが現れた。NXTクルーザー級王座挑戦をアピールし、立ちはだかってきたジュリアス・クリードにジャケット掌底を繰り出し、そのままシングル戦に臨んだ。相手の投げ技を食らいながらも、ジャケット掌底4連打やスプリングボード式月面水爆を成功させたものの、最後はグリードに捕まってマットにたたきつけられると、強烈なクローズライン(ラリアット)を浴びて負けた。試合後、イケメンがダイヤモンド・マインに囲まれて暴行を受けるとKUSHIDAが救出のためにリングに入った。

クリード兄弟やNXT同級王者ロデリック・ストロングを蹴散らしたが、女子のナイルには手を出せず、ライバルのストロングからのエンド・オブ・ハートエイクを浴びて撃沈してしまった。イケメンは「ああぁ~!!! KUSHIDAさんありがとう、そしてごめんなさい。次回は僕らでダイヤモンド・マインをぶっつぶす」と自らのツイッターで反撃を宣言。対するダイヤモンド・マインのハチマンは自らのツイッターで「ミスターKUSHIDA、復帰おめでとう」と投稿し、皮肉たっぷりに挑発していた。