K-1スーパーフェザー級を主戦場とするレオナ・ペタス(29=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が来年のライト級転向を見据え、約9カ月ぶりの再起戦での圧勝を宣言した。

12月4日、エディオンアリーナ大阪で開催されるK-1大阪大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、マキ・チャーチャイ(31=タイ/真樹ジム)と61・5キロ級契約体重3分3回に臨む。8日までに都内の所属ジムで練習を公開した。

21年3月の祭典ケイズフェスタ4大会Day2で、3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者武尊(31)に挑戦し、KO負けを喫して以来のリング。既に戦闘モードに入っている。ペタスは「久々の試合モードで、残り1カ月ぐらいですけれど、結構、疲労がたまっています。試合が決まるといつも体重が落ちて、今も勝手に体重は落ちてきているので、試合に向けて緊張感が高まってきています」と静かに闘志を燃やした。

武尊戦後は1カ月間、完全休養し、心身ともにリフレッシュできたという。弟の加藤虎於奈がKrush王座から陥落したこともあり「ここは自分が引っ張っていかないとチーム全体がダメになる」と再びチームをけん引したい気持ちが強くなったそうだ。公開練習は2分1回のミット打ちを披露。初めて拳を交えるムエタイ戦士を想定した動きをみせ「負けず嫌いなので同じ土俵で1回戦ってから勝ちたい。1回はムエタイ、2、3回でボコボコにしてKOで勝ちたい」と圧勝を予告した。

今回はスーパーフェザー級よりもウエートが多い契約体重でリングに立つ。来年には1階級上のライト級への転向を見据えている。既に筋力トレーニングを開始し、パワー強化を意識している。ペタスは「『レオナは何でもできるんだな、また進化したのだな』と、見ている人に今回の復帰戦で見てもらいたいと思っています。自分が進化したのか、それとも(武尊に)壊されて打たれ弱くなったのか、それを12月の試合で見てくれればいいかなと思います」と自信をのぞかせていた。